
ブルーレイディスクにはDVDの5倍以上のデータを収録できます。
ブルーレイの方が密度の高い、きめ細かい映像を記録できます。
映像データは、画素と呼ばれる小さな点の集まりで記録されています。
画素が多ければ多いほど、画質はきめ細かくなります。
例えば、
16x9画素で丸を描くとこんな感じ。

32x18画素ならこう。

数字が多いほど、丸が滑らかになります。
ブルーレイに収録する「フルハイビジョン」の画素数は1920x1080です。
地デジ放送の1440x1080より画質は良くなります。

一方、DVDは720x480画素。ブルーレイよりもだいぶ粗くなります。

ブルーレイの再生機はDVDの再生もできますが、
最近のブルーレイ再生機のDVD再生機能は「とりあえず再生できれば良い」程度のものになりつつあり、
DVDも綺麗に再生できるような補正機能は省略する傾向にあるようです。
ブルーレイの最新の再生機ほどDVDの画質は悪いです!
ブルーレイ再生機をお持ちの方にはブルーレイディスクをお奨めします。
尚、DVD専用の再生機ではブルーレイディスクの再生はできませんのでご注意ください。